「温故知新」とは言うけれど...切り替えないと
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 年代として歳がかさんでくると不思議と昔のことにこだわりがちです。
昔、「今までこうしてきた」「このときはこんなに大変だった」という話を、
うなづき小僧のように聞かされてきた体験が多かったですが、気がつくと、
今は自分が同じような語り口になっています。過去のことばかりで「今は空っぽかい?」という自問が聞こえてきます。

 神戸の街の中でも大好きな場所、「高架下」商店街。
西側は以前から寂れていてちょっとアジアンテイストなディープな雰囲気が漂っていました。
それが個人的には気に入ってました。ただ都市の有効利用、街の魅力という点ではもったいない気もしてました。
耐震性は「あの阪神淡路大震災でも大丈夫だった」のだから...と思うこともありますが
(いちおう当時、倒壊家屋の処理に関わる仕事をしていました)時間経過もありますし、全国的にも密集商店街での火災例が
増加する中(私の愛すべき阪急十三や京都祇園の盛り場でも大火災が)、
防犯機能も合わせてなんらかの手を打つべきという意見も理解できます。
私の青春時代からの思い出、港町らしいレトロな雰囲気ではすまないことなのかもしれません。

 先日、高架下商店街を歩いて、いよいよ再開発・再構築に着手という雰囲気を見ながらそう思いました。


 一方では、神戸のハーバーランドのテナント商店街ビルや横浜のみなとみらいの街を思い出すと、
どこにでもあるような新たしい盛り場の特徴のなさを感じて、私の年代には居場所がないような寂しさも感じます。
トーンのなさがいいのだろうか。ヨーロッパに遊びに行き、アメリカや香港、シンガポールの商店街の様子を
YouTube等で観る時、別にこんな違和感は感じないのですが。
銀座や横浜元町、上野に行くとホッとする自分がいます(笑)

 ぜひ、神戸の高架下は、単なる雑然とした雰囲気にならず、以前の、あるいは上野や浅草のようなとは言わないまでも
テーマパーク的な発想も入れていい雰囲気を作って欲しいと思いっているのですが。
ただ、これもよくよく考えると、年代による感性の差、ゼネレーションギャップなのかもしれません。

 それでも私としては、これからさらに歳を加えるに従って、過去に依存する「みっともない年寄り」にはなりたくない、
今を語る、これからを知ろうとする感性を忘れずに持ちたいと。脳みその中はそのための経験や
過去の記憶でありたいと思うところです。


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 感性と想いとのジレンマです。はるか昔、パソコンが初めて家庭に入ってきた頃、人間をPCのメモリにたとえて、
「あの人はROMだ」「彼はRAMだ」という暗号のような喩えがありました。
「リードオンリー」は出力だけで、思うこと・知っていることを聞く相手のことは構わず、
様子も見ずに自分のしゃべりたいことをずっとしゃべり続ける人。
「ランダムアクセスメモリー」は出力も柔軟で、かつ、ちゃんとその場で取材して、受け応え。その情報も取り込んで、話をできる人。
「飲み会」用語でしたが、この言葉の世代の人間としては、今、もう一度これを思い出さないといけないと。

 神戸の高架下を歩きながら、自分の心に問いかけておりました。

 
※写真は以前、旅行で訪れた出雲市での撮影です。私のセンスの「古いイメージ」で(苦笑)


 

# by ktokuri | 2019-02-06 13:59 | 街角ウオッチング | Trackback | Comments(0)
インフルエンザの季節です
 インフルエンザの流行がドンドンスピードアップ。史上最高という勢いで流行していると聞きました。
私のそこそこの長さの人生でインフルエンザになった記憶は2回あります。

 一度は遙か昔、東京オリンピック(来年じゃないよ)の時。極めて幼い歳ながらに記憶が残っています。
「新型のウイルス」とか言われて耳たぶから血を採られたのを、(未だに恨みがましく)覚えています。

 2回目は阪神淡路大震災の時。17日に災害が起こって、激甚災害のど真ん中、
職場に行って夜まで働き、自宅が燃えているのではと言われて、幾つもの火災現場をくぐり抜け、
戻ってくると自宅の一歩手前で火が止まり無事。あちこちに車の中に避難していたご近所さんを自宅に招き入れ、
寝る場所もなくなったので翌18日から4日ほど開設責任者を請け負った避難所で寝泊まりした後、
インフルエンザで4日間リタイアしました(今ならもっと寝てないとダメですね)。

 それ以来、インフルエンザかなあ...と勝手に思いこんだたことは何度かありますが、
結果として医者に診断され、断定されたことはありません。
 歳も歳なので、そろそろ本格的に用心しなければならないのですが、今年もまた、
ワクチンを打つ時期を逸しました。まあ後半のタイミングには大病も患い
それどころではなかったこともあるのですが。

 結局、かなり前になりますが仕事関係でかかわった医療関係者さんたちの飲み屋での雑談の際に
仕入れた民間療法(予防法)?に頼ってます。
そのときのグループの皆さんの中で複数回答(笑)があってのは、漢方薬でした。私は風邪っぽいと、
葛根湯を早めに飲むのですが、彼ら曰く、「補中益気湯」がお薦めでした。
でも少し高いしなあ...とネット検索して思いましたが。
 次に印象深かったのは、イソジンのうがいはあまり効果なく、お茶で十分。
喉をつねに水っぽくしておくこと。お茶を常用して一口一口、外出してもマメに口にするのが良い。
 また、うがいよりは鼻洗いの方が効果がある (ただし、水道水ですると微生物が混入することがあり、
体の中で怖いことが起こることもあるので、水は煮沸しそれをもとに希釈した生理的食塩水を作ること)
という話もありました。
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 私は、早速これは採用しましたが、生理的食塩水は長続きせず、
結局、製薬会社のお世話になってます。Amazonで常に補給してます。
朝夕毎日はしんどいので、外から帰ったときに限って、それ以外は風邪っぽいときには集中してやってます。
年末に風邪っぽさがずっと続いたのですか、集中してこれをやっていると、
なんとか納まったので、これについては効果は過信状況(笑)

 たぶん実際のところ一番効果的と思っているのは手洗いですね。
これはビオレU等のアルコールで殺菌するタイプを乱用といっていいほど
、自宅にも、自室にも、職場にも置いて、起きたときから寝る前までトイレに行くときも、
食事するときも...1日に何十回というレベルでやってます。電車に乗ったり、人混みに入ったりするとこには、
手だけではなく顔も水洗いしてその後はコレ。ちょっとアルコールで肌荒れしているかもしれません(笑)
 
 あとは睡眠時間や栄養の確保。これは当たり前か。
そうそう、昨年初めから口の中をできるだけきれいにしなければと....
そろそろ誤嚥性肺炎が怖い年頃(笑)なので、口の中をうがいするのも頻繁になってきました。

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 いつも世話になっている歯医者さんには口腔を清潔にするのにはコンクール液と奨められたのですが、
予算の都合でコスパの良いこちらにしてます。朝起きたとき、自宅外から帰ったとき、
職場でも人と会ったり、会議をした後には職場の引き出しに置いている分で、
そして寝る前に。グチュグチュやってます。
 
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 それ以外にやっているのは、できるだけ暖めること。
本当は冬の外出時は帽子をかぶるのがいいのでしょうが、背広仕事族にはなかなか生活文化的に難しいですね。
マメにしているのは、皆さんもされていると思いますが、
寒気がするときは肩甲骨のしたあたりに貼るカイロを下着に貼ること。
それと、モンベルさんのウエストウオーマー(ようは腹巻きですね)を薄手のものと、
厚手のメリノウールのものとを使い分けて愛用してます。腹巻きは風邪と言うより胃腸のガードに良さそうな感じ。

 これだけやっていても、歳は歳なので、ちょっと条件悪くなるとインフルエンザウイルスにはかなわないでしょうね。

 大流行の今年、うまく乗り切れるでしょうか?
 




 

# by ktokuri | 2019-02-01 14:48 | 潤い | Trackback | Comments(0)
パソコンを再整備に出していたのでブログを小休止してました。 やっと再開(笑)

 少しの間、このブログの書き込みがありませんでした。
今回はその理由。ややマニアックな話です。

 以前から課題だったパソコンの性能アップ作業。
病気治療のため遅れに遅れていましたがやっとこの2週間ほどで実施しました。
「実施」といっても自分でやると後々祟ることが、過去の痛い経験でわかっているので、
もともとパソコンを組み立てたBTO業者さんにアドバイス&作業を依頼しての実施です。
私の意向もよく理解してくれる。業界では料金がやや高めと聴きますが、それだけの値打ちは十分あります。
不調なパソコンをかかえるほど大変なことはありませんので、事業者さんを選ぶのは大事。

 私は自宅に置くパソコンは据え置き型のデスクトップパソコンを選びます。
歴代、NECの9801シリーズから、Mac、そしてWinPCに至るまでずっと...。
 ノート型やラップトップサイズはもとより、ディスクトップサイズでもメーカーの特別規格サイズに悩まされ続けたので、
純正品買い取りはダメ。BTOで信頼できる業者さんに組み立ててもらうことにしました。
今回のように、自分の趣向が変わっても、一部のパーツをバージョンアップするとでいつでも対応してもらえ、
コストパーフォーマンス面でも得です。

 ノートパソコンのように、もうアクセサリー追加ぐらいしかバージョンアップがない完成品のマシンなら
断然Macなんですが、据え置き型はWindowsマシンの方がハードウエアの中味が理解でき、
知識が管理できるので私の趣向に合ってます。Macのハードウエアは秘密のからくり箱ですから。

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画像のマシンは自宅のものではありません。外観は似てますがSycomの新製品

 
 今回は、「システム」と「システムを支える作業エリア」の二つのドライブを
ハードディスクからSSDという不揮発性のメモリ?のドライブに変えてもらい
、画面を表示する機能をつかさどるビデオカードを新しいものに変えました。
動画を作成するのに必要な待ち時間の短縮が主な狙いです。
 このジャンルはゲーム用のマシンが格安で出ているWindowsマシンの得意な分野です。
値段のことさえ言わなければ、今、ウワサの「メタル」というグラフィックス技術を搭載したMacが凄いのはわかっていますが、
毎回機体買い換えは流石に貧乏人には辛いので(笑)
 
  先日、Sycomから帰ってきたPCマシンを触ってみましたが、処理スピードの圧倒的な向上に驚きました。
本格的に使うのはこれからですが、とても頼もしい気がします。
 一方、システムり高度化には高度化なりの新たな配慮・設定が必要になります。
新たなシステムドライブとなったSSDはインテル製のQLC NAND採用のNVMeモデル。
M.2タイプなので速いには違いない。たしかにかなり速いのですが、ハードディスクに比べて書き込み回数寿命が短い。
そんな心配もあって、今までシステムのあるCドライブにあった、
ブラウザーのキャッシュファイルやビデオ編集ソフトの作業ファイル、メールソフトのホルダー、
ビデオやiTuneのデーター保存ホルダー等は同時に追加したやや寿命の長い普通のSSDやハードディスクに移動
、待避させることになりました。


 これ結構面倒な作業です(苦笑)。本格的にここに書き込めるのは今度の週末ぐらいからかな。



そうは言いますが、新しいマシン環境、少し触ってみたくなるのが人情。
着いた日に深夜、編集してみたビデオがこちらです。既に各方面でご紹介済みですが、こちらにも記録を残しておきます(笑)




# by ktokuri | 2019-01-31 14:27 | 個人生活 | Trackback | Comments(0)
YouTubeをみながら過ごす
 先日からパソコンの性能を高めるため、購入元の組み立て業者さんへ自宅のPCを送り、預かってもらってます。
このため、自宅にはまともに動くパソコンがありません。骨董品のMacとゴミのようなノートパソコンだけ(笑)
「風が吹けば桶屋が儲かる」のたとえのようですが、自室にパソコンがないと、操作作業する間に「ながら」モードで観ていた、ビデオ録画のテレビ番組も観なくなります。
 今、なんとなく観ているのは、先日もここに書いたYouTubeの番組...というかビデオコンテンツ。若い人はあたりまえかもしれませんが、私には新鮮で飽きがこないコンテンツです。

 家の中で、Wifiを利用してiPadでYouTube動画を観るのも良し、テレビにもChromecastという、一時流行った転送アダプタのようなものをつけているので、これを使ってテレビで観るのも良し。

 
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 日常はパソコンのディスプレィで観ているとソースさせ対応していれば4Kで観ることができますが、さすがにiPadや転送だとハイビジョンどまり(家のテレビはどうせ4Kに対応していないし)。でも、iPadで寝転がって観るのは楽だし、43インチのプラズマ(死語)テレビで観ると、けっこう見映えしたり、細かいところがわかったりして動画を観る目も変わって面白い。

 なによりYouTubeが面白いのは、コンテンツが庶民の手作り、情報発信ということです。そして観たいことだけズバリと見せること。もちろん作りが拙い動画も多いし、やたらとうるさかったり、タイトル倒れで全く役に立たない情報も山ほどありますが、一般の放映テレビサービスにはない面白さがあります。
 放送局の取材がお店や市場に来たら、よそいきになるし、市場ならそこの理事長が説明したりして空気が伝わらない(笑 ごめんなさい)。
庶民感覚がそのまま空気で伝わるところ、意外性に楽しみがあります。


 

 これなんか、失礼ながら有名なYouTuberの方とは言えない人のビデオなんですけど、私にはとても面白かった。地元の人の視点があって、地の面白さが伝わってくる。
 素人くささが売りになるのは、プロの作るテレビ番組でもけっこうありますよね。「鶴瓶の家族に乾杯」とか「家、ついて行ってイイですか?」なんてそんな感じしますけど。

 それともう一つの面白さは、ビデオ撮っている人の意図とは違うのでしょうが、テーマとは違う、背景となる街の光景、土地の風景や通行人のファッション、食事の様子などが自然で、そこを中心に観ていても面白いこと。
 昔、NHKのBSでミラノやパリ、ロンドン等の通行人のファッションをずっとビデオカメラで追って、ファッション評論家がコメントしていくという番組がありました。面白かったけど、さすがに天下の国営放送がやることなので、海外といえど色々問題あったのか続きませんでしたが。そのノリですよね。たとえば次のビデオは、本来は先進的なビデオカメラで街撮りする方法を探る話なのですが、ビデオの後半、香港に暮らす日本のビジネスマンのランチ事情を伝えていて面白かったです。カメラにも興味はありますが(笑)




 もちろん、YouTubeの世界でも主流は、ビデオカメラで色々と効果的な撮影をして、多機能のソフトを使って編集し、美しい映像を作り上げそれをYouTubeの場で紹介するのが本筋で、素晴らしい映像コンテンツを楽しむことができるので、もちろんこれはこれで楽しみますが、私はそのあたりはNHKさんを始めとするプロの方の作るものに、先に目がいきます。

 YouTubeでは、もちろん海外のコンテンツもドッサリあるので、その国の言葉や、風景、街の様子などの情報も手に入れることができます。これから出張や観光で行くところの地名を現地語で入れれば、色々な光景にあえますし、外国語の勉強もできます。料理方法や家事のの効率的なこなし方、パソコンのソフトの使い方も学べますし、場合によっては、購入を迷っている商品の情報や、メンテの仕方についての情報もあるかもしれません。
 iPadで観ていると、画面の右左の端を指でダブルタップすると、少し巻き戻し、少し早送りで細かくコンテンツのチェックもできます。
43インチのテレビで観ていると、けっこうそんなことも面白いですね。もっとデカイ画面で見るとどうなんでしょうねえ。


# by ktokuri | 2019-01-18 14:29 | 個人生活 | Trackback | Comments(0)