Insta360 ONE R 狂想曲(笑)
 若いときからのカメラ熱で、収入に対してかなりの出費でライカやツアイスのカメラ&レンズに出費してきましたが、
最近は、撮る方が面白く、かつ静止画ばかりでなく動画までやってみることになり、
動画カメラでも出費は小幅にかなりありますが、昔のようなメチャクチャな数字にはならなくなりました。
 先日、久しぶりに高いカメラ SIGMAのfpというカメラに注目して、正式発表までお金を貯めようと..他の遊びを倹約
旅行資金も使わずに貯めて待ちましたが、ちよっと自分のイメージのものとは違う(静止画だけでよいのに動画、それも
プロ用の仕様の機能がついている)ので、見送り。
 残った資金で、シグマのカメラに比べればコンパクトな動画カメラの出費を幾つかしようと考えてました。
まず考えたのが 以前から注目していたのがGoPro MAXという動画カメラ。360度のVR撮影もできるカメラです。
ぶらぶら歩くときに持って歩く愛用の同じ会社のアクションカメラ、GoPro HEROにはブレ補正はあるのですが、
水平垂直の維持に注意するのがめんどくさい。それを気にしなくて、どんな角度にしても水平垂直を維持する機能が
ついたこのMAXを買おうか...と見計らっていましたが、少し動画の解像度が低い(これから主流になる4Kではなくて、
ハイビジョン仕様)なのと、360度はいらない、180度(前方向)があればそれだけで良いのに..とためらっておりました。

 
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 2~3ヶ月オロオロしていて、おもちゃサイズのMAX的カメラ、insta360 Goというのを以前から持っていたので
これを使って水平垂直、気にせずに日常生活の動画を撮っておりました。
このカメラは親指サイズでコンパクトなのは良いのですが、なにぶん、
30秒~1分しかワンストロークで動画が撮影できない...という限界があります。画質もかなりメモっぽい感じだし。

 するとそのinsta360というメーカーから新たにInsta360 ONE Rという新製品が発表されるという情報が..
前からちょっと期待していた中国のメーカーさんなのですが、今回正式に発表されると、製品はグループ化されていて、
360度レンズ、4K前方向レンズ、高画質全方向レンズの3種類のレンズを組み合わせて使うカメラセットとして発表されました。

 そんなこんなで予約。以前、先ほど触れた insta360 Goのときには8月末日に予約して12月に入手..
みたいなペースになってしまい後悔したので、今回はそのときの購入ルートの日本の量販店ではなく、
メーカーの海外直販サイトに注文しました。
 選んだのは、超広角レンズで高画質のライカ(まあそこには既に免疫がありますが..家にドッサリあるから)
との提携レンズユニット(写真 赤線マーキングのもの)
 
 製品として一番期待しているのは、水平垂直を維持して(その点がGoPro HEROとは違う)、その上、
4K高品質の動画が撮れたらいいなあという感じです。
 
 さて、「気軽さ」と「品質の良さ」を同時にうまく手にすることができるでしょうか?






# by ktokuri | 2020-01-10 13:47 | カメラ
なぜYouTubeに動画を載せるのだろうか?
 先日から、日常タイムで少し特徴的なことがあるとき、親指サイズカメラのinsta360 Goで動画を撮って
YouTubeにアップロードしています。ある意味、練習と実験。





 何回も撮ってみて、どの程度使えるものか見定めるために、いつも使うGoproやosmo pocketはお休み中。
いつものカメラの画質は4K中心なのですが、こちらは「なんちやってハイビジョン」で色も中間色が白っぽいし
輪郭線もかすみがち。空の雲はときどき手ぶれ補正の副作用で、私たちの世代しか知らない?テレビ番組
「ウルトラQ」のバルンガのような様態に見えます。
なぜYouTubeに動画を載せるのだろうか?_c0039413_11320985.jpg

 動画の画質は中間色のトーンを後でPCで調整したりしても、あまり褒められたものではありませんが、
いつもならカメラの構えるタイミングでもなく、動画どころか静止画でも難しいときに、
急に思い立って撮れるシャッターのタイミング適正と、相手に与える威圧感のなさが取り柄です。

 そもそも私がYouTubeに動画を載せるのは何故なのか。商品レビューで訴えたいことがあるわけでも無く、
趣味の成果物や自分のスポーツの実績をアピールするものもありません。
もちろん、YouTubeで一儲けを考えているわけでもない。
テレビ業界でがんばっている弟の応援をこれですることでもない。

 強いて言えば、神戸を中心とする生活の楽しさを感じてもらい、「神戸良いとこ」と思ってもらうことぐらいか?
このブログにも言えることですが....最近その「手段・方法」の紹介どまりになってますが(苦笑)
 そういう意味では「美しい」にこしたことはありませんが、極めて美しい必要も無く、素晴らしい音声がつく
必要もない。自分が出てきて何か語ることもない...あまり見苦しいものを延々と見せたくもない((笑)
 そう考えていくと、このinsta360 Goの動画も、見苦しくないなら「あり」かと思います。
問題はその水準に達するかどうか...これはもう少し練習が必要な気がします。

 本当はそんなことなら、専用チャンネルで「insta360 Go日記」みたいなものを別に設けるのがけじめですが、
複数のチャンネルにするほどのエネルギーをここに注ぐわけにはいかない。
有名YouTuberさんは一つの動画に数時間のお手間をおかけするそうですが、私はよいとこ数十分(4K 60fpsの動画だと
パソコンが勝手に動いている時間、インターネットが受け付けている時間が数時間にはなりますが)も
やれば良い方ですから。    

 この年末までは少なくとも、このミニカメラ中心に動画撮って...としたいと思います。
いずれは、静止画写真と軽いこういう質をあまり問わない動画の組み合わせで、記録を公表・保存していきたいというのが願望ですが。


# by ktokuri | 2019-12-24 12:00 | 個人生活
日常の気分転換は電子ガジェット頼み
 最近は職場と家の行き帰りのみが多い状況だったのが、そろそろ忘年会シーズンに。
初めて「アルコール飲まない人」として連日の忘年会に出席。
意外と間が持たず、疲れるものと知りましたら(笑)

 そんなこともあり、リフレッシュというか精神安定の試みは、行き帰りの電車内での音楽鑑賞かポッドキャスト、
電子ブックでの小説読み上げ等、耳からの情報に頼ることが多くなりました(最近、車内が混雑で座席に座れないので)。
日常の気分転換は電子ガジェット頼み_c0039413_15341194.png

 活躍の中心は先日ご紹介したAirPods Pro。路上や駅では、事故に巻き込まれないように外音を充分取り込むモード。
車内では大きな音で難聴にならないようにノイズキャンセルモード。3段ぐらいは音を絞れます。
ラッシュの車内で扱うので手から滑って落ちないように、ラバーカバーをつけました

 ネットの世界ではノイズキャンセルがどれだけ効くか...比較記事や動画コンテンツが多々掲載されてますが、
必要な機能としては無音になるのではなく、イヤな音が聞こえないこと。そして聴きたい音が充分聞こえること。
そのためのノイズキャンセルです。その点ではこのイヤフォンは満点に近い機能です。

 オンオフの動作の手軽さも評価できる。それでも大きな音で聞こえるJRや六甲ライナーのアナウンスはどうにかならないか。
あれで乗客に隣の人の迷惑にならないようにイヤフォンの音漏れを気をつけてください..とシャアシャアというのは
自らを省みないひどい感性と思います。外国人を案内し日本の電車内のアナウンスの大きさに、
「野蛮国!」と言われてショックを受けたこともあります。たしかに耳の不自由な方対応でもあるまいし....

 平日に外を出歩く機会があるときは、これもご紹介した、親指サイズのカメラinsta360 Goを
胸ポケットや服のボタン横につけて動画を撮ることもあります。
とてもコンパクトで水平垂直気にせず、手ぶれも大丈夫。軽くて気軽。


日常の気分転換は電子ガジェット頼み_c0039413_15270836.jpg
 
 1分間勝負の息継ぎ(1回ボタン押すと1分作動)と夜の使用はブレ補正が逆効果になるなど制約がありますが...


  遊びに行くときにはもう少し本格的な動画カメラ持っていきますが、平日に仕事の合間には
 練習がてら、少しこんな形で日常の動画撮ってみようかと思ってます。



# by ktokuri | 2019-12-13 15:56 | プライベートな生活
insta360 Goが3ヶ月してやっと自宅に到着
夏場も終わりにかかるころ、8月末にinsta360 Goという超コンパクトな動画カメラが発売されました。
 あまり画像は褒められた品質ではあませんが、いちおうハイビジョンの解像度で、
水平垂直は自動調整、超広角で動画&写真が撮れて、スマホアプリで動画をAI解析した自動編集にも対応。
動画クリップは最大継続時間1分間の撮影となりますが、何回か繰り返すことはできます。
データは本当に8Gほど(実際はシステムエリアがあるようで、そこまで容量はありませんが)。

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 この手のカメラらしく、ファインダーとか液晶表示はないので、ノーファインダー撮影のみ。
それでも画質にこだわらなければけっこう面白い動画が撮れるので、
SNSなどでワイノワイノと雰囲気伝えるのに人気です。

 私もちょうどあぶく銭(公からの還付金)が入ったので、大手量販店のネットサイトで予約したのですが、
全く送ってくる音沙汰無し。3ヶ月近くたったところで、突如としてApple Storeに登場したので、
あわてて最初の予約をキャンセルして入手してしまいました。
 
 まあ、旬を過ぎたのでちょっとモチベーションは減ったのですが、気軽な動画を撮るのに、
どう使うか、どうカメラをセットして撮るか、
そのあたりはアマチュアならではの楽しみがある動画ツールです。


  不思議なクリップですが、そろそろルミナリエの準備の三宮の街が見えます。


# by ktokuri | 2019-12-03 14:05 | カメラ