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SONYの逆襲 なるか?!
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 今日はSony DSC-RX0MⅡの発売日(この記事書いたのは4月12日です。遅くアップロードしてすみません)。YouTubeやTwitterを見ていると、多くの人が期待しているカメラ。
私はこのところいろいろ出費が重なったし、この製品はもともと買うつもりはないので、傍観者の立場ですが(笑)、周りの人たちが騒ぐのは気になります。
私が見切ってスルーしたモデルが売れるかどうか...

 興味津々なのは「この製品への期待感」...なんですね。時代はビジュアルなコミュニケーション。Instagramは一世を風靡し、YouTubeも隆盛になってきました。Instagramはスマホ文化から少しあふれ出ているぐらいのところがハードウエアニーズの到達点なのかもしれませんけど、YouTubeはまだこれからかと。GoPro HEROシリーズが下積みして育ててきて、dji osmo pocketが拡張してきた、「誰でもブレのない見疲れしない楽しめる動画を気軽に撮れる時代」がもうすぐ来るかと。そのために日本の盟主と自負されているだろうSonyの次のアプローチはさあどうか...というところでしょうか。
 


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 Sonyは以前からアクションカムというコンセプトを作り 私も愛用してきたFDR-X3000のような新技術満載のコンパクトなカメラを作ってきました。新市場の開拓です。しかし、これまでのSonyのアクションカムのシリーズは、基本はスポーツ体験の動画記録カメラ。Sonyはそれ以外にも音楽体験の記録カメラとして、HDR-MV1というカメラも出してます[(これも持ってました(笑) 今は大学院生の姪がバイオリン演奏の記録に使っている)無駄遣いの歴史(笑)]

 閑話休題。このように、市場形成をSonyが模索している間に、YouTubeの世界では、YouTuberなる人材がどんどん育成され、独特の世界、Sonyから見ると、予想外?のスピードで、スポーツでもない、音楽でもない...「その他」と思っていたエリアに巨大な市場が育ってきました。
 高邁な芸術的動画をアップする人たちはフルサイズの一眼レフカメラの動画機能と大きなジンバルを使って、素敵なショート動画を幾つもアップ。世界の観光地や文化イベントが、YouTubeに満載されていきました。この中ではさすがにSonyのαシリーズが主役。
 しかし、生活感のある動画や世界各地の街ブラ、家族とのふれあいの動画のニーズも加速してきました...。これはもっとお手軽なサイズのカメラ、高フレームレートのパナソニックのマイクロフォーサーズ製品、そしてスポーツ分野のライバルと思っていたGoProが、転用されて、強力な手ぶれ補正がついたGoPro HERO7 BLACKやジンバル付きで水平が確保されかつ携帯性に優れたdji osmo pocketの登場で多数のコンテンツが毎日のようにYouTubeにアップロードされるようになりました。
 簡単に見苦しいブレのない動画が撮影できるようになると、撮影目的も多彩になり、家族のアルバム風、仕事のレポート記録、How Toもの、行ってきたよ系 なんでも動画になります。お花見の話題はかってはブログ記事が中心でしたが、今はInstagramやFaceBookで簡単に紹介するか、手を尽くすならYouTubeの世界が主流に。

 この間、Sonyは少し静観気味に見えました。 Sony FDR-X3000以来、最先端の技術を持っていながら、決定的な製品を出さなかった。Sony DSC-RX100M市リース等の高級コンパクトデジカメにこれからは当たり前になると思われる4K動画が撮れる機能を付加していたものの、連続撮影は5分間。これは今の「なんでも動画、でも綺麗に」の撮影ニーズには充分対応できてない。そんなことで、Sonyの次の一手を待っていたわけです。それで今回のRX0MⅡでは...と思って待っておりました。

 私が今回、このSony RX0Ⅱをスルーする理由となったのは
 (1)24mm単焦点レンズはやや超広角には物足りない(GoPro等と比較して)。手ぶれ補正が光学補正ではないので、動画撮るときはさらに狭い角度しか撮れない。
 (2)AFにコンティニュアスAF、いわゆるAF-Cモードがない。動画では使いにくい。
 (3)4K 60fpsモードがない
 (4)お値段がライバル機にくらべて高い
 (5)カメラの水平垂直の撮影維持を確保するビジョンが純正では用意されていない(スポーツ用の製品イメージから脱却できない)
 (6)バッテリィの容量(これはケーブルつけっぱなしで解決できるかもしれませんが) 

 というところでしょうか。いつものことですが、「Sonyの製品の第二世代にはときめきがない」というジンクスも感じました。
 Apple製品のような、いや自社製でもかってのウォークマンのように製品に一発目からときめきがあるときは、必ず買うのですが、
 Sonyの場合は、三世代目が買い...という気がいつもしてます。
 カラー補正などでは素晴らしいノウハウがあり、高級コンデジでもS-logという技術がつかえるようにしているのに、4
 K連続撮影が5分→45分ぐらいというのがやっとというのも、何かなあ。

  発売当初、すぐに、中国製のジンバルをつけて撮っている人がいましたが、画質はこの用途のカメラダントツなのはよくわかりました。
 私が使うとしたら、この方法と思っていたやり方です。画質にこだわるならこれだ...という感じです。


 いろいろなYouTuberの方の最初の紹介動画を見てみて、確認できたこの製品の売りは
 このあたりかな。もう少し、期待してみておきたいところです。

 (1)1インチの受光素子らしい、コンパクト動画カメラでダントツの高画質動画が撮れる
 (2)撮影現地の風のを拾わない、優秀なマイク、音質もSonyらしく、上質
 (3)写真撮影機能の優秀さ(当たり前、本来はこちらが正しい使い方かもしれない)
 (4)小さくて、強度あって、そして(GoProと違って)安定して作動する←これは予想ですが(笑)
 (5)自慢のS-log撮影等、動画編集上級者も満足するデータが取得できる



by ktokuri | 2019-04-14 14:33 | カメラ | Trackback | Comments(0)
誰も観るわけではないブラブラ動画を撮り続ける理由
 先日から、日々の生活から少しはみ出たところに行くときは、
積極的にコンパクトなビデオカメラを持参しています。

 社会で色々な事業分野でドローン必要性が高まり、それに引きずられて、
高性能でコンパクトなビデオカメラの技術の分野も日進月歩
重いビデオカメラでなくても、大きなジンバルがついてなくてもブレが低減した動画が
気軽に撮れる時代となりました。

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 特にこのdji osmo pocketは凄い!

 今回、成田空港に出張した際にも、いつも持って歩いているアクションカメラ
GoPro HERO7 BLACKの代わりに、このカメラで撮影をすることにしました。
出張用のビジネスカバンのベルトにカメラ用の固定金具をつけてぶら下げただけ。
構えるほどのこともせず、撮るに任せていました。



 私は、普通の紙焼き写真が主流の時代からブログをはじめましたが、
撮りたいテーマは一貫していて、日常の光景。
今観ている、以前観て記憶に残っている光景を記録に残すこと。
綺麗な風景や幾何学的な構図、極彩色の画面...あまり食指が動くことはありません。
先ほどの「写すもの」のアクセントに欲しい程度です。

 今は何気ない光景でも、いずれは観たくても観られなくなる...この儚さがたまらないほど愛おしい。
そんな思いでネットに色々なものをアップロードしてきました

 最初の頃は自分も若かったので、時間の経過が短くても変わっていく「人」に興味が。
歳を重ねるに従って、徐々に変貌する街の写真、これはとりわけ阪神・淡路大震災でぶち壊された、
神戸の街、神戸が失ったものを今少しずつ減らしていっている他の街。
そんなところに視点が行くようになりました。
 それがこうじて最近は動画が面白い。街の風景の中に動くもの、人。
視角を変えると様々な表情を見せる街、さりげないなんのことはない風景群が、
ある日ポッカリ無くなっていく有様。日々の通勤ルートも、少しずつ表情が変わる。
私の事情で、日常が非日常に変わる。何気なく撮っていたものが後々懐かしく観ることになる。

 成田の帰りに、上野で泊まり、そこから歩いて、大学時代の下宿跡を探す。
全くの私的な行いですが、誰かにとっても通ったことのある、観たことのある思い出の地だったり、
イメージしていた場所だったりする。今は関心なくてもそう言えば...で後々観たりする。
複雑な時間軸の交錯の中で少しでも面白い接触があれば、どでかい容量の動画でも、
ゴミで終わらず、ネット隅に置いておく価値はあるのではないかと。


by ktokuri | 2019-03-05 14:00 | カメラ | Trackback | Comments(0)
Canon Ixy 900isで景色を....
 手に入れたIxy 900isですが、とてもよく売れているようでベストセラーランキング1位とか。しかし、マスコミでの評価は必ずしもあまり芳しくない感じです。たとえば....
 
 撮る意欲が減少したりした...とかここまで言われることないような気がします。
職場にある一つ前の世代のIxyと比べても悪い感じはしないし、使いやすいだけ良い感じです。

ブラブラとカメラを持ち出して山道へ出かけてみました。
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 紅葉はもう最後というところですが、冬の光が山にさすとほのぼのとした光景が広がります。
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 山々に水の音が響き聞こえると、冬の寒さも忘れて心が和みます。

 さて、夜、三宮に戻ってきました。人工の光も被写体として楽しいです。
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 手ぶれ防止機能と、高感度対応でちょっとした夜の街角も気軽に撮れるのが便利。
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by ktokuri | 2006-12-09 11:08 | カメラ | Trackback | Comments(8)
Ixy900isで撮る山辺の道
 このところ仕事のストレスも貯まっているので、一人でブラブラIxy900isを連れて山辺の道を歩いてきました。
 いい写真を撮ろう...なんて考えずに、「おまえはどんなカメラなの?」とカメラに問うような感じで、自分の好きなシーンでカシャ、いつもの場所でカシャ...という感じです。
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 大和三山のみえる田園小径。私の好きな奈良の風景です。コントラストを多少調整しましたが、もともと少し色濃い描写です(ポジモード)。このほのぼのとした光景にはリコーの淡い描写の方がいいかもしれません。
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 やや暗い商店街で、歩いていて振り返りざまにカシャ。山勘のスナップですが、手ぶれ防止機能はこういうときにはとても便利な様子。少しぶれてはいるものの、普通のカメラならぼけぼけ写真のタイミング。
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 色が濃いのは実はポジカラーのモードにしているからです。他に所有しているデジカメと差別化するのにはいい感じかもしれません。記憶色気味ですが...
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 今年はもみじはもう一つで、銀杏の黄色が目に鮮やかな感じでした。
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 例年この時季には柿が食べ頃なんですが、少し冬の到来が早いのでしょうか。柿はほとんど収穫済みでした。田畑には幾何学のアートがそこここに残っています。
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 農家の軒先はどこも開店状態。ほのぼのとしてます。
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 例年美しい夜都伎神社の紅葉。今年は訪問時期がずれたこともあって冴えはちょっとないけど、周囲がおもしろい。
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 今日は曇天のきわみ。空か白く抜けてしまう。そうするとこんな写真を撮りたくなる。
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 泣き出しそうな雨雲が覆う中、環濠集落に到着。雨だれを狙いたいがまだ降らない。
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 むしろ少し光が...天国への階段かな..
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 Ixy900isは液晶にはスミアが表示されるが、実際撮れるデータは逆光にはそこそこ強いみたい。
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 今年はどこも紅葉がもう一つですね。きれいなのをみたいなら旅行してでも観ないとダメなのかも。
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 なぜか冬のローマのアッピア街道を思い出した石畳。
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 吉野杉、視覚よりも芳しい香りがたまらない。
by ktokuri | 2006-11-25 23:31 | カメラ | Trackback | Comments(6)
Ixy 900isとGR-Digitalで「あみさき」を撮る
 仕事でバタバタしていて長期休業をしてしまいました。どうもすみません。
まだまだ悩みの種は納まってませんが、とりあえずすこしずつリハビリします。

 仕事でアクシデントがあって、バタバタしている間に憂さ晴らしにキヤノンのIxy 900isを買いました。これは一つには今まで使ってきたCasio Exlim EX-P600が少し不調気味なのと、リコーのGR-Digitalのマクロモードが超マクロ接写にウエイトがあって、お料理写真に適さない
ということが原因でした。Ixy 900isは手ぶれ補正がコンパクトデジカメでは一番よく効く機種の一つなので、これでしばらく安心..と思って一息つきました。
 ところが、昨日GR-Digitalのファームウエアがバージョンアップして、接写能力がかなり向上、なんかなあタイミング悪い....(¬_¬)
 ご近所の魚のお奨めのお店、あみさきに出かけて、二つを比較してみました。
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 Canon Ixy 900isで撮影したひらめのお造り。そこそこ美味しそうでしょ。
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 ところがこのGR-Digitalでの接写。ホワイトバランスのせいもあるけど、さらに輝いて見えます。これだけ撮れればなあ、そんなに文句ないよ。あとは腕だけ。今までだとマクロと普通撮影の境界線上でカメラが迷ってしまって往々にしてピンぼけでした。しかたないのでマニュアルフォーカスで撮影していたケースです。今回はそこそこパシッと決まってます。
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 Ixy 900isで撮った鰆のみそ漬け。手ぶれ防止も効いていてこれも悪くない。
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 GR-Digitalの接写での牡蠣フライ。いよいよ牡蠣の季節の到来ですね。
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 Ixy 900isによる撮影の鯛釜飯。このお店の名物です。美味しいですよ。
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 当然お酒も飲みます。これはひれ酒をGR-Digitalで撮影。以前のGR-Digatalなら、必ずやピンぼけになる距離での接写の写真。きっと今回ファームウエアを変更することで、通常撮影距離の最短距離付近と接写モードの最長付近の部分の担当範囲をうまく調整したのでしょう。境界の距離領域(お料理のお皿をクローズアップという距離感)でピンぼけ続出がなくなりました。最初からこうしてくれていればうれしかったのですがね。>>RICOHさん....

 まあIxy 900isも仕事に使いやすそうだから無駄にはなりませんけど。ちょっと広角モードでの周辺四隅の流れは気になりますが、いいコンパクトデジカメだと思います。

網崎鮮魚店
神戸市長田区水笠通4丁目1-1
078-611-7783
日曜休
by ktokuri | 2006-11-23 21:46 | カメラ | Trackback | Comments(10)