眠れぬ夜はブックライトとモーツアルト
 最近、食べ物編にやや傾斜しすぎ..との反省から「何か..ネタ」と思うと手近なところで眼に入ったのがこれ。
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 知っている人も多いかもしれませんが、米国 Lumatec社のEverest Ultralife LED Reading Lightというブックライトです。
白色LEDが光源に使われていて本のページに反射してもそう眩しくありません。発熱しないので夏場の利用も楽々。
 私はLumatecの製品はこれで2代目。ホテルに泊まってベットに寝ころんで本を読んだりするときに愛用してます。
 前のタイプはかなり暗かったのですが、それでも軽量コンパクトで便利に使いました。首を伸ばすとスイッチが入る簡単な仕組みもグッドです。
新しいタイプは凄くデカイ名前なのですが、コンパクトさはほぼそのまま、明るさは二.五倍とか...。

 使い方は簡単、写真右のように立てても使えますが、まずお薦めは首からぶら下げる。
カウチ風に座ってもみぞおち付近にライトがありますと、本が部屋の照明から陰になってもちゃんと明るく読めます。
写真でもわかるように本の表紙に差し込む金属のガイドもついてますが、私はあまり使いません。
これで単四アルカリ電池4本で100時間使える(説明書の受け売り)。

 最近、私のオフィスは昼休みはエネルギー節電で照明を落としています。その中で読書するときにはとても便利(エネルギー節減にはならないかもしれませんが..)。
 最近は暗いところで何かとパニックも起こるし、災害もあるし、鞄に一つ入れておくのもいいかもしれませんね。
夜の撮影にも重宝するかも(何撮るの?)。
買うときには必ず新しいタイプ(中にLEDが二つ入っているタイプ)を買いましょう。

 これを使うまでは、音楽を聴きながらカウチで本を読むときは、蛍光灯のスタンドを本棚にフックでぶら下げていましたが、使わないときには邪魔になって...。
 音楽はモーツアルトのクラリネット五重奏曲、本は江國香織、音楽がコルトレーンなら、本はウィングフィールドのフロスト警部、音楽がマリアカラスなら、宮部みゆき...もう少しマンネリから抜けないといけないかも...Casio Exlim EX-P600
by ktokuri | 2005-05-23 20:25 | 物と欲
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