コウベライフ:少し足を延ばすと
2015-02-11T09:24:09+09:00
ktokuri
神戸で長い年月を過ごすようになったよそ者です。グルメの情報ブログと言われますがジャンルは私の生活全般の記録に限定です。掲載の写真は記録写真です。
Excite Blog
いつもながらに美味しい奈良のプティ・パリ(フレンチ)と若草山の山焼き
http://ktokuri.exblog.jp/23456563/
2015-02-08T11:47:00+09:00
2015-02-11T09:24:09+09:00
2015-02-08T11:47:19+09:00
ktokuri
少し足を延ばすと
近年、阪神~近鉄の連携のせいで、神戸からも奈良は乗換がなくなって行きやすくなりましたね。
1日フリー切符も便利です。
のんびりした鹿さんを相手に一人ブラブラ。冬の夕方の光が奈良公園にはよく似合います。
山焼きを観に行くという目的でならに来たのではないのです。
昼飯をカウンターのお店でひとりで食べていると、お店の人が話しかけてきて、「今日は若草山の山焼きですよ」と言われて気がつきました(笑)
高校時代から観に行きたかったのですが、なぜか機会がなくて。ウン十年後に観ることになるのもいいかと。
たしかに、そういうと、あちこちでプロ級の写真機材が場所取りで並んでいました。
よく見る山焼きの撮影した写真は、撮影写真を多重に重ねて加工し発表するので、三脚は必須です。
このプティ・パリは昔からのお気に入り。奈良ですからそんなにいつも行けるわけではありませんが、奈良を訪れると夕飯は、ここか、まんぎょくか...という感じですね。
明るくて雰囲気のあるお店。そして料理も本格的です。訪れてメニューを観るのが楽しみ。
そして5時から開いているのもメリット。遠方に帰るけど、奈良で夕食を食べたいという我が儘には好都合なお店です。
今回は山焼きの前に食事ということで、これにも好都合。
別件で奈良にいるという大和八木の友人と合流して、夕食だけ一緒に食べてきました。
久しぶりにお会いしたのですが、山焼きの時間が決まっているので、少し時間が短かったかな。
でも料理はとても気に入りました。流石..
野菜はフレッシュな奈良の地元産。
この牡蠣のリゾットが特に素晴らしかったです。
これも産地の近い和牛。文句なく美味しかったです。満足(笑)。
さて、美味しい食事に満足して、若草山方面に駆けつけます。
そんなに遠くまで行かなくても、県の公会堂あたりまで行けばよく見ることが出来ます。
最初は盛大に花火が。これはなかなかの見物です。
そして山焼き。
私は多重撮影したりしないので花火と一緒でもないし、五重塔も写ってませんが、
まあ、雰囲気はこんな感じでしょうか。
会いたい人と一緒にいれたら、素晴らしいでしょうね。
余談ですが、うっかりと小銭入れをレストランに忘れてきました。
お電話して確認しますと、現金書留でお送りいただきました。申し訳ないことです。
また、行ってお礼を言わないと....
ビストロ プティ パリ
0742-26-7622
奈良市小西町5 アルテ館2F
11:30~14:30(LO)
17:30~22:30(21:30LO)
火曜休]]>
【京都 木屋町高辻】 仙鶴で川床を楽しむ
http://ktokuri.exblog.jp/18200050/
2012-07-08T10:10:00+09:00
2012-07-08T10:33:35+09:00
2012-07-08T10:10:12+09:00
ktokuri
少し足を延ばすと
日帰りでゆったりして行くのには、貴船や高雄のお店はせわしいけど、木屋町なら街中なので神戸からでもゆったりとした時間で料理を楽しめます。
もちろん、かなり前に予約することは必須ですが。
その中で私がいつも行くのは仙鶴さん。田鶴のお店の別館のようです。
どちらかというと、料理というよりも、ドリンクメニューに少し洋風の雰囲気が入ってます。
今様のお洒落な雰囲気で、京都の川床を楽しむのにはよいかと思います。
ワインもリーズナブルなものから品揃えがあり、お値段的に背伸びしないでも楽しめます。
それが私にはありがたいところです。
前菜は、海鞘を使った凝ったものです。ワインにはちょうど良いかもしれません。
色とりどりの前菜を楽しむのも和食ならでは。イタリアンよりちょっと小綺麗でしょう(笑)
温菜やお刺身もやさしい京風の味つけです。
汁物もウニを添えたアクセントもあり、印象的な味わいです。
焼き物、揚げもの、お豆腐...次々とお皿が続きます。
鱧味の香りづけと、お漬け物、ついついお茶漬け風にして食べてしまいます。
曇り空で、遠く比叡山の山頂は雨雲の中ですが、なんとかお天気はもって涼やかな風が川を渡って吹いてきます。
となりの田鶴さんのところは提灯ぶら下がって、なんとなくもう少し和風の雰囲気。
フィニッシュはグレープフルーツのゼリー。
お店のスタッフも若い人たちなのですが、一生懸命。
何回もこのお店を訪れています。ときには川床ならでは、頭上に鳥がとんで、フンが心配になったり、スズメバチが飛んできてといった、屋外、川原のスリルを味わうこともありますが、楽しいです。
お店を出て、ほろ酔いでブラブラ木屋町を歩いて駅まで帰るのがまたよろしいですね。
神戸から京都の夏を味わうために出かけるのにはちょうどよいコースと思ってます。
私は年に2~3回は川床に出かけます。
季節感を味わえますからけっこうお奨めですよ。
Olympus E-M5&LUMIX G 20mm/F1.7 asph、MZD 9-18mm F4.0-5.6
機器によりますが、お店のパノラマです。ひょっとして観れたらということでこちらのリンクをご覧ください。
Tazuru Annex 仙鶴
京都市下京区木屋町通松原上ル美濃屋町177
075-341-7511
17:00~22:00(L.O.20:30)
不定休]]>
【京都】恒例の花見は平野神社の桜
http://ktokuri.exblog.jp/17821114/
2012-04-14T10:39:44+09:00
2012-04-14T10:40:54+09:00
2012-04-14T10:40:54+09:00
ktokuri
少し足を延ばすと
今年も、もちろん参加です。
朝、仕事関連の用事をすませて、兵庫の魚卯さんへ寄り、穴子を仕入れて合流点に。
少し京都をウロウロして、平野神社前のスーパーで買い出し。
席は有料席を予約してあるので悠々と座って花を楽しめます。
七輪や炭、網はお店で用意していただいて.....
魚卯さんの穴子は、そのまま食べるも良し、七輪の火であぶるもよしです。
神社の西向いのスーパーでは、お肉や飲み物を買い込んできました。
野菜は家で買って洗ってくればいいのですが、ついつい忘れて、焼けるのは椎茸程度になります。
飲み物はワイン中心に、ビールとマッコリ。
湯豆腐を用意して、あげを焼いてと。
桜は神社の境内で十分堪能できます。
色々な人が桜を楽しんでいます。
酔い覚ましに、神社の敷地内をウロウロ。山桜あり、染井吉野あり。枝垂れ桜あり。
結局夕方まで桜の花の下で、パクパク、グビグビ、ウロウロ。
帰りに観た北野中学校の桜がとても美しく、印象的です。これも毎年のことですが。
Pentax K-5&DA18-135mmF3.5-5.6
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毎年恒例の花見
http://ktokuri.exblog.jp/16139538/
2011-04-02T17:08:00+09:00
2011-04-03T20:47:54+09:00
2011-04-03T17:58:53+09:00
ktokuri
少し足を延ばすと
いつものように場所をお借りしてそこで花を見ながら少し網で焼き物をしました。
桜を見ながらこの3週間のことを考えました。
地震直後、最初に出かけた同僚たちも福島の手前でストップしてしまってたどり着けずに、現地の関係者がどうなっているのかもわからずハラハラしたこと。
一生懸命支援・救出にがんばっている人たちが、「なにやっているんだ」「遅いじゃないか」とお茶の間視点の気楽な感覚で罵倒されている様子を見て、この国の人たちはこの国難を本当に乗り切れるのかと心配になったこと。
かくいう私も多くの人が亡くなっている窮状なのに、今の仕事が手を離せないこともあって、お手伝いにもいけず。現地とFaxのやり取りでお茶を濁しております。
そんな世間の様相とは無関係に順調に桜は春の気配を感じているのでしょう。
我々の騒動とは隔絶した自然の歩みを感じないわけにはいきません。
誘ってくださった友人の皆さんのおかげで、少し気を取り直す良い機会となりました。
Pentax K-5 Tamron SP AF 17-50mm F2.8]]>
カレントな話題、京都の龍馬の足跡にこと寄せて
http://ktokuri.exblog.jp/15687330/
2010-12-30T10:52:00+09:00
2010-12-30T10:56:52+09:00
2010-12-30T10:53:15+09:00
ktokuri
少し足を延ばすと
しかし、軽いノリがあるところが人間味があるところ。
大河ドラマの影響から、京都の龍馬の縁のあるところを回りたいとか(笑)
そういえば昔から福山のファンだったような....
うむを言わされず、伏見の寺田屋さんまで案内させられました。
行く前に、桃山御陵前のトスカーナの食卓へ。
お得なランチを選びました。
ブルスケッタとミートソースのパスタ。
ここは雰囲気は庶民的ながら、味は小粋、イタリアの下町のトラットリアそのものの風情です。
トスカーナの食卓
075-622-1830
京都市伏見区魚屋町574-102 ハイツ桃山1F
11:30~14:30 17:00~23:00
火曜日不定休
パサージュ風の商店街をブラブラ。
寺田屋さんはすぐ近く。一説には火災で焼けて、違う建物だったとも言われています。
まあ、真偽のほどはどうかはわかりませんが、それはそれで...あくまでパビリオンとしての楽しみがあります。
お龍が龍馬に危険を知らせに裸で駆け上がってたと言われている階段。周辺には「弾痕」「刀傷」も。
京阪電車で四条まで戻り、大学時代によく行った、まる捨てで珈琲を。うん十年ぶりかなあ。
霊山護国神社の坂本龍馬、中岡慎太郎の墓まで出かける。さらに上には桂小五郎(木戸孝允)と幾松のお墓も。
年末には必ず登場する八坂神社周辺。今年ももうあと数日です。
年末の京都には欠かせない南座の顔見世の看板。勘亭流の書体が季節感を出しています。
せっかくここまで来たのですから、痕跡もないとは言え、龍馬と中岡の遭難した近江屋跡のコンビニの前まで。
さて、最後の仕上げは夕食です。何を食べたかはまた次回(笑)
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京都 ロイヤルホテルのオーストラリアフェアと錦市場の鍋祭り
http://ktokuri.exblog.jp/15490067/
2010-11-21T14:52:00+09:00
2010-11-21T14:54:50+09:00
2010-11-21T14:52:30+09:00
ktokuri
少し足を延ばすと
微妙に離れているのがとても好都合。気分転換にはちょうどよい感じです。
京都ロイヤルホテルでは、オーストラリアフェアということでバイキング。2980円で食べ放題、オーストラリアワインやビール、(なぜか国産焼酎も)飲み放題。
メニュー内容には、タスマニア産のサーモンやカンガルーのステーキ、ラムなどオーストラリアならではのものから、デザート系のもの、カレーやコーヒーもあって、それぞれがとても美味しかったです。
11月中までの企画なので、そうそうは京都に行けません。次の機会も逃さないようにしたいところです。
このホテルの総料理長さんがオーストラリアで腕を磨かれたのがご縁のようですから、今後も期待できそうです。
さて、一方、この企画とは別動で錦市場では鍋祭りが企画されていました。
なにやら美味しそうな雰囲気が漂ってきます。
食べたい人は、前もって切符が必要ですが、その場でも買うことができました。
いろいろな食べ物がありますが、今回は鳥鍋です。白菜が美味しそうです。バイキングで満腹のはずなのに美味しそうなにおいが(笑)
美味しい..と喜んで振り返ると、まわりはすごい雰囲気。鍋に気をとられて気がつきませんでした(笑)
他にも楽しい企画があり、子供たちも十分に楽しめます。
一歩出ると、京都の街はあいかわらずの賑わい。ほぼ同じ人口なのに神戸とはずいぶん違います。
観光資源の差、文化の差というのは重いものですね。でもそこに住む人たちの努力にも敬意を表したい。
京都ロイヤルホテル
オーストラリアンディナーバイキング
2010年10月12日~11月30日
食べ放題¥2,500 / 飲み放題+¥480
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京都の七夕
http://ktokuri.exblog.jp/14950452/
2010-08-14T22:45:40+09:00
2010-08-14T22:45:44+09:00
2010-08-14T22:45:44+09:00
ktokuri
少し足を延ばすと
堀川会場が盛大なディスプレィと聞きましたが、今回は腹ごなし、そして酔い醒ましですからそこまで行かずに鴨川の右岸を四条から三条まで北上しました。
LEDの明かりも意外と情緒がありますね。ただ少し物寂しい。昔からの灯りはそれに比べて暖かみがあります。
人出はまあまあというところだったでしょうか。外国の人たちが目立つように思いました。
近場の人は京都はお盆のときに訪れるのでしょうか。
四条に戻って街中に。そう言えば、四条河原町の阪急百貨店はこの夏で閉めることになったのですね。
私が少年時代に開店した記憶があります。そういう意味では大丸や高島屋よりも遙かに歴史は新しかったのですが...ちょっと寂しいですね。
京都の夜の街をブラブラ歩くのはいつも楽しい気がします。街中も、そして街はずれも。
神戸には神戸の良さがありますが、京都には京都の風情が。夜はその街の情緒の香りが増すように思います。
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新年は関西の古都へ (奈良)
http://ktokuri.exblog.jp/13554523/
2010-01-23T13:03:00+09:00
2010-01-23T13:11:27+09:00
2010-01-23T13:03:29+09:00
ktokuri
少し足を延ばすと
神戸、阪神間で暮らして一番楽しいのは、京都、奈良という古都をブラブラすることです。
この2つのまちは、古いところと新しいところと…観光地や地域の中心地としての魅力的な部分もチャームポイントとしてあり、来訪者に良いところ取りをさせる度量の広いところが魅力です。
三ノ宮から1Day切符を利用して、奈良方面へ。大和西大寺で乗り換えて西ノ京へ。
唐招提寺の工事が10年以上かかり、やっと私の好きなこの光景が戻ってきました。
しかし、「天平の甍」といわれる西側の鴟尾は、東側の鎌倉時代のものとともに収蔵庫に。
それが少しだけ寂しいです。
ところが、建都1300年にあたる今年、既に薬師寺の東塔が解体修理に。
今度はこちらが10年間、工事中になるとか....うーむ、唐招提寺の金堂と薬師寺の東塔、
西ノ京というか、奈良を代表するこの二つの建築物を同時にベストコンディションで観られた時期は、この二十数年の間でたった二ヶ月ほどだったということです(T_T)
文化財の保護ということから言うとやむを得ない事情もあったのでしょうが、奈良の街ということを考えるといかにも残念です。
パルロワカフェ、ここも好きな空間です。ただしこれから10年もの間、せっかくの東塔が工事中。
借景のように見える薬師寺の東西の塔の姿が少し崩れるのはとても残念です。
しかし、秋篠川沿いのサイクリングロードののどかな雰囲気にある立地と明るいお店の印象はやはり魅力があります。
このカレーはちようどワンショットのビールに似合います。
その後、秋篠寺に行き、そこからブラブラと平城京跡を横切るように佐保路を歩きました。
強歩ほといってもよいコースを歩いた後、ご褒美は美味しい珈琲。
このお店は、私の友人間、「鹿男あをによし」フリークの連中の絶賛のお店です。
確かに珈琲は美味しいです。豆の選び方でしょうか。嫌な味がしません。
何種類もお奨めブレンドがあるので、次回はもう少しキレを強調したブレンドか、私のレシピであるマンデリンの単品を頼んでみたいです。
さて、そこから、歩いて近鉄奈良駅方面に。 夜の奈良で飲む会を。
本当は、ここでもいつもご紹介する、まんぎょくに行きたかったのですが、この日は休日とは言え、月曜日なので定休日。それで、ダイニングバーの雷来へ。
私としてはもう少し奈良町らしいところに行きたかったのですが、他のメンバーが奈良で飲んで帰るのが初体験ということで、駅に近いところがいいということでこのお店にしました。
アルコール代がお安く、しかもワインメニューも悪くない。料理は気になるものはない、いい感じでした。
ここもお手軽で便利で悪くないかと。
パルロワカフェ
奈良市六条町106-6
0742-33-5336
10:00~18:00(土日祝~19:00)
毎週火曜&第3水曜休
珈琲豆蔵(まめくら)
奈良市法蓮町972-1
0742-20-2666
9:00~19:00
水曜休
dining bar 雷来
奈良市小西町1-5
0742-27-2710
11:30~15:00&17:00~24:00
無休
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新年は関西の古都へ (京都)
http://ktokuri.exblog.jp/13499840/
2010-01-16T14:31:00+09:00
2010-01-16T14:32:41+09:00
2010-01-16T14:31:15+09:00
ktokuri
少し足を延ばすと
少し落ち着いてから、新年の少し遠出は京都/奈良に行ってきました。
まず、今回は京都から.......
例年は年末に近喜のお豆腐と村上重本店の千枚漬けを用意するのですが、今回はそれもならず新年になってからになりました。それでまず京都....ということです。
京都についてまず腹ごしらえ。地下鉄四条駅からすぐの楽仙楼へ。ここは水餃子が有名です。
まずは、お腹を落ち着かせるために、坦々麺。中国北部料理らしいメニューです。
ここの担々麺は味がとても優しいのが好きです。
黒酢の酢豚。これも北国らしい味わい。味が締まっていてとてもうれしいです。
ここの名物といってもいい水餃子。素朴な味ですが、やはり色々なお店の水餃子の中でも一番好きな水餃子。
繁華街もお正月気分ですねえ。京都のお正月は都会の中で一番それらしく感じます。
丸寿の焼き芋。今日はお土産にしませんでしたが、これも好きな人が結構います。
私は松原の林商店が好みですが、ここが一番有名でしょうか。
さて、正月の味というとこのお店の千枚漬けを外せません。今回は少し遅くなりましたが、やはり自家用に入手です。
あとは、お正月気分を吸いにに八坂神社へ。
そして清水までブラブラ。
茶わん坂へ出かけて、ちょっと湯飲みを買いました。いつも思いますがこのお店、正月らしいネーミング(笑)
楽仙楼
京都市下京区東洞院通四条下ル元悪王子町37
075-351-4900
11:30~14:30、17:30~22:30
(土・日・祝は11:30~22:30)
月曜休(祝日は営業) ]]>
【京都 先斗町】 一花 (おばんざい 京都おでん)
http://ktokuri.exblog.jp/13041156/
2009-11-23T15:53:00+09:00
2009-11-23T20:57:54+09:00
2009-11-23T15:53:51+09:00
ktokuri
少し足を延ばすと
まず、六波羅蜜寺の秘仏十一面観音を観に行き、早めの夕食、それから高台寺のライトアップを眺めに出かけました。
六波羅蜜寺の十一面観音は、7体の国宝の十一面観音(九面観音を入れると8体だが)のうち、めったに観ることができない仏像。しかし、実際に拝見した感じは「?」。芸術品としては私のピントには合いませんでした。平安時代の基準作という意味で国宝という感じでしょうか。宗教的な尊厳さは別です。異教徒の私としてはコメントできませんが。
先斗町を四条から上がっていくと、賀茂川側の雑居ビルの1階にこじんまりとあるのが一花(いちはな)です。ぶらっと立ち入ったお店。
おでんといっても、個性があります。トマトは鰹節とご一緒です。
海老芋も美味しい。これ以外にカブに梅干しというのもいただきましたが、これも美味しいものでした。
秋刀魚の南蛮漬け。これも美味しくいただきました。
そして陶板焼きこれも肉が楽しめてなかなかよろしかったです。お洒落なお皿。
一緒に行った友人が女性なら、なおよかったのですが(笑)
高台寺のライトアップは雨の中となりましたが、なかなか雰囲気がありました。
観に行くのも既に数回目ですが....
最近は人工光がうまく使われていますね。ライトアップですから、人工的なのは当たり前なのですが、その中で、オーソドックスな光のあて方と、チャレンジ精神旺盛な実験的な試みと双方があって楽しかったです。
千鳥足なので、雨も気にならなかったのも正解でした(°°)☆\(--メ)バキッ!
※しばらく、健康チェックと、病院通いになりそうなので、いくつかあるブログのうち、ここと裏木戸に記事をまとめようと思っています。
そういう事情もあって、ここの記事内容が、近年続いたグルメオンリーにならないのですが、お許し下さい。
京おでん・おばんざい 一花
京都市中京区先斗町通四条上ル鍋屋町227 紫光会館1F
075-213-1889
16:00〜23:00(LO22:00)
火曜休
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【奈良】 今井町のランチとお茶、藤原京の秋の花
http://ktokuri.exblog.jp/12762712/
2009-10-27T23:21:00+09:00
2009-11-01T08:39:33+09:00
2009-10-27T23:21:58+09:00
ktokuri
少し足を延ばすと
まず最初は今井町です。近鉄八木西口駅から歩いて、今井まちなみ交流センターへ向かいました。
しばらく行くと、その行く手には賑やかな声が。はて...というとたまたまですが、村祭りのだんじりが出ていました。ちょうど方向転換の作業中でした。
その場からすぐが、まちなみ交流センター 華甍(はないらか)です。観光客の姿が次々と。
ここで地図をもらって
早速ですが、腹ごしらえに、茶屋 まろうに出かけ、スパイシーなカレーをいただきました。
美味しいです。さすがに店内に東西文化のスパイスが飾られているだけあります。
今井町の町並に。マンホールと電信柱がなければ時代劇ができそう。
お祭りの日なので、提灯が各戸に掲げられていました。
造り酒屋で、利き酒をいただいたり、神社のお祭りイベントを拝見したり...古い屋敷の中を無料で拝観したり....
そして、茶屋 古伊に入り、食後のデザートというか、昼休みのお屋敷の開館時間を待つ間の時間調整をいただきました。お店も町家を利用した雰囲気で、見るだけでも楽しめますが....
冷やしぜんざい、手作りの細やかさがあり、なかなか美味しかったです。お値段も良心的でした。
それからしばらく今井町をウロチョロして、藤原京の方へ歩いていきました。
結構な距離を歩きましたが、天武、持統天皇の築いた壮大な都、藤原京はスケールもあり、その上、秋の花が咲き乱れる優美さがありました。
満開の秋桜の道、大和三山、最北の耳成山を臨みます。
天香具山、持統帝に「衣ほしたり」と歌われたこの山は、まさに藤原京に隣接。
藤原京から近鉄橿原神宮前までのんびり歩いていくと、畝傍山を借景に本薬師寺跡には見事なホテイアオイが。
外来種のホテイアオイですが、こういう舞台設定では誠に風情がある日本の花と思えます。
そういうと、秋桜も外来種。額田女王も、高市皇子もこの地で過ごしながら、このような花は見たことがなかったことでしょう。
今は西ノ京で素晴らしい伽藍と仏像を擁する薬師寺の以前の姿と思うと、なぜか郷愁を感じます。
東洋癒し茶屋 まろう
0744-29-3793
橿原市今井町2丁目5-11
11:00~17:00
火曜休
町家茶屋 古伊 (まちやちゃや ふるい)
0744-22-2135
奈良県橿原市今井町4-6-13
[月~金] 10:30~17:00
[土・日・祝] 10:30~17:30
火曜・水曜休
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阪神三宮~近鉄奈良を記念して
http://ktokuri.exblog.jp/11156433/
2009-03-22T14:53:00+09:00
2009-03-22T15:01:09+09:00
2009-03-22T14:53:49+09:00
ktokuri
少し足を延ばすと
行きはJRの大和路快速で斑鳩に、帰りに近鉄~阪神のノンストップを試そうというアイデア。
それ以外にも、ズームレンズのの試し撮りも兼ねてました。手に持っていったのは、いつものメモ用のデジカメFinePix F100fd(最後の2枚)につけ加えて、Pentax K200D &新入手の標準レンズDA18-55mmF3.5-5.6AL II(それ以外)。
一人で行くのはつまらないので、大阪の鹿男あをによしフリークの友人を誘って大阪駅から大和路快速に乗り込んでもらい合流することにしました。
弥勒菩薩で有名な中宮寺の横に咲く菜の花。もう春が斑鳩の里にも。
私の好きな法起寺の三重の塔。春の田畑の斑鳩の風景に馴染みます。
他にも色々な春の花が寺の境内に咲き始めました。生命が動く季節です。
日本最初の世界遺産、法隆寺。文化財の量に圧倒されます。
飛鳥時代の木造建築は世界でも最も古い年代物。
法隆寺から眺めた斑鳩の里の風景。こういうものに心癒されるのはそれなりの年かな。
大きな松が印象的な西院堂からの風景。
今日は絶好の観光日より。そして奈良が一番映える春の本格的な訪れ。観光客は多いわけです。
青い空、白い花。見ていても気持ちがよいです。
そして、奈良へ。このポスター可愛い!
レストランまんぎょく。また次回にでも紹介しますが、素敵な飲み屋さんです。今後は奈良で飲んで帰るのも楽しくなりそう。
近鉄で1本で神戸三宮へ....と思ったのですが、飲む時間が長くて既に電車は尼崎行きしかありませんでした。これは失敗(笑)。
しかし、尼崎で乗り継いだ山陽電鉄の特急は自宅の最寄り駅まで行ってくれました。
私も三宮で乗り換える必要が無く、結局、予定通りの2本の電車で自宅まで帰ってきました。
友人も阪神西九条駅が便利なのでちようどよい感じ。
これからしばらくは奈良行きも増えそうです。]]>
【京都 伏見】 松本酒造~あさだ(和食)
http://ktokuri.exblog.jp/10950351/
2009-02-23T09:41:00+09:00
2009-02-23T09:46:16+09:00
2009-02-23T09:42:25+09:00
ktokuri
少し足を延ばすと
特別なご配慮をいただいての酒蔵の見学です。
松本酒造さんというと、日出盛という有名なお酒がありますが、最近は「桃の滴」という素敵な味わいのお酒が
若い人の間でも人気です。
見学については、朝食の納豆はご禁制とか。職場では毎日キムチのついたお弁当を買っている私としては、二日ほどたっていたとはいえ心配で、マスクをして、革製の上着を着込んできました(笑)
国道沿いから見ると周辺のモダンな状況から際だつ、落ち着いた蔵構え。煙突と菜の花が印象的です。
立派な唐破風。万暁院と言う名の落ち着いた建物に案内され、立派なお庭を拝見しながらお茶をいただきました。
ご主人から三代にわたって、文化を大事にしながらお仕事をなさっておられる心意気をお聞かせいただきました。
そして酒蔵の見学。息子さんが案内してくださいました。
お酒が生き物で、科学とともに歴史の重みに深められた経験が作り出すものであることを
実感しました。
機械化が進むこの業界でも、手作りを大事にされていることにとても感銘しました。
そして松本酒造のご主人のお薦めのお店あさださんへ。
少し時間はかかりましたが、楽しみのあるお弁当をいただき、「桃の滴」もワングラスいただいてとてもハッピーな時間でした。
デザートの2品、特に下の写真のきなこを素材にした冷製のデザートは粋でしたね。
あさだ(和食)
京都市伏見区村上町364番地4
075-622-3733
11時30分~14時
17時~22時(l.o.21時30分)]]>
【京都 洛北】 一和(あぶり餅) 今宮神社門前の平行状態
http://ktokuri.exblog.jp/9276719/
2008-07-23T07:06:17+09:00
2008-07-23T07:01:00+09:00
2008-07-23T07:01:00+09:00
ktokuri
少し足を延ばすと
神社西門前に、参道を挟んで「かざりや」さんと、「一和」さんがあります。中学生の時にはじめて訪れ、それ以来、「当然ある」風景。一和は創業1000年、かざりやは400年とか。
白味噌のタレに黒砂糖?の隠し味。木のお皿にのせられて、風情あります。15本で500円。
平安中期一条天皇の子が疫病を患ったときに、疫除けの願いを込めてあぶり餅を供えたのがはじまりで、この神社へ参拝した際は、無病息災を祈りあぶり餅を食べる風習とか。
さて、お店二軒で肝心の味の差はいかがなものでしょうか。
私には一和さんは、少し甘めでバランスのとれたオーソドックスな味、かざりやさんは火の焦げ目が印象的な焼き方で、白みその味が印象的、メリハリのある味という記憶です。
季節にもよりますし、食べる側のコンディションにもよりますからちょっと怪しい記憶です。一回の訪問で、両方ハシゴするような無粋なことはしませんから、少し?―― クエスチョンです(笑)
竹串や餅の姿は少しかざりやさんの方が好みの感じなのですが、店のクラシックな雰囲気は一和さんかな。「ええと今日はどっちの順番だったっけ」と前回訪れたお店を思い出すのもたのしいものです。
ちなみに、今回は一和さんへ。一文字屋和助、略して一和。
一和
京都府京都市北区紫野今宮町69
075-492-6852
10:00~17:00
水曜休(1日、15日の場合は翌日休)
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【京都 上賀茂】 今井食堂の鯖味噌定食...ビールが欲しかった
http://ktokuri.exblog.jp/9214800/
2008-07-13T11:47:20+09:00
2008-07-13T11:47:43+09:00
2008-07-13T11:47:43+09:00
ktokuri
少し足を延ばすと
お店にはいると、お店のレイアウトが記憶と少し違います。そういえば昔からこんな感じだったかもしれませんが。
カウンターで背中合わせで食べる。さすが学生のお店です。昔ならこれでOKだったかな。
今はやはり世知辛い気がしますけど(笑)
この定食、ボリュームだけでなくて、鯖はもちろん、白飯も、おみそ汁の大根も美味しい。
京都というか、上賀茂というか、野菜の名産地ならではの魅力もありそうです。
ついつい、コロッケまで載せてもらいました。衣の油加減もいい感じ。
学生の住む街は、庶民のグルメの文化がちゃんと残ってますね。
そして、鯖味噌。油がうまく抜けてきて、誰でも食べられるような上品な味わいです。
脂ぎった鯖も美味しいのですが、こういう品のある食べ物に仕上がるなら、三日煮込む甲斐があるかと思います。
本当はビールが飲みたい!素晴らしいアテになるでしょう。でも学生さんが目白押し。
これではやはり我慢でしょう。お持ち帰りの「鯖味噌弁当」や、「鯖の味噌煮」もありますので、
これを買って、川原に出て缶ビール―― というのもよいかもしれません。秋に企画したいなあ。
今井食堂
京都市北区上賀茂御園口町2 上賀茂神社横
075-791-6780
水曜日休
11時~17時半
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