先日、花見に出かけたことを書きました。
提灯出して、夜まで飲んで...これも日本文化なんですね。
昔、ある日本画の美術展で、村上華岳が描いた江戸?の夜のお花見の絵が、
のんびりした庶民の楽しみを描ききって頭から離れません。
今年は例年の京都の桜もさることながら、もうすぐ「令和」ということもあって、
万葉集の基である奈良の春を楽しんできました。きっかけは下欄の動画で紹介しているように電車の広告。
奈良の地はボーッとした空気があって、山々も低く穏やかで稜線も丸く、春が似合う景色です。
残念ながら、奈良の地でいつも目を楽しませてくれる藤の花はまだこれからでしたが、
菜の花は動画で紹介しているように盛りでした。
レンゲ畑も美しく、まだ田植えには間があるので、綺麗に花をさかせていました。
今年は残念ながら見逃した吉野の桜。来年こそは....と思ってます。 せっかく奈良の春の花の話をしましたので、一枚だけ、一目千本が、「まだ一本」の様子を紹介しておきます(笑)